運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号

アメリカ合衆国が排他的経済水域と申しますか二百海里水域を設定いたしましたのは一九七六年の四月十三日でございますが、このアメリカが設定いたしました二百海里水域と両立をしないということを理由にいたしまして日米加漁業条約終了通告をいたしましたのは一九七七年の二月十日でございます。

佐野宏哉

1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

松前達郎君 それからソ連邦との漁業協力協定、さらに日米加漁業条約改正議定書といろいろありますね。こういったものと今回の北太平洋河性条約サケマス条約との関係日米漁業協定は昨年末で失効したということだと思うのですが、そうなりますと米国との漁業に関する二国間の関係、これについては今後どういうふうに規律されていくであろうかという問題。

松前達郎

1992-04-23 第123回国会 参議院 外務委員会 第7号

今回御審議いただいておりますこの条約我が国漁船によります公海サケマス漁業関係するものでございまして、それにつきましては日米加漁業条約とそれから先生今御指摘日ソ漁業協力協定、その二つ枠組みのもとでソ連系サケマス日本漁船が捕獲してきたと、そういうことでございます。したがいまして、その二つ条約との関係について御説明させていただきたいと存じます。  

野村一成

1992-04-21 第123回国会 参議院 外務委員会 第6号

我が国を含む北太平洋サケマスの主要な母川国は、これまで、昭和五十四年に改正された日米加漁業条約及び昭和六十年に発効した日ソ漁業協力協定枠組みのもとでサケマス保存を図ってきましたが、近年の漁業資源保存に関する国際的な関心高まり背景として、資源保存強化という観点から、枠組み見直しが必要とされるに至りました。

渡辺美智雄

1992-04-14 第123回国会 衆議院 本会議 第18号

我が国を含む北太平洋サケマスの主要な母川国は、これまで、日米加漁業条約及び日ソ漁業協力協定枠組みのもとでサケマス保存を図ってまいりました。近年、漁業資源保存に関する国際的な関心高まり背景として、資源保存の一層の強化という観点から、枠組み見直しが必要とされるに至りましたのは、御存じのとおりであります。  

麻生太郎

1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

公海におきまして、今までは日米加漁業条約それから日ソ漁業協力協定という二つ枠組みサケマス漁業をやっておりまして、実際はその中でソ連系サケマスのみをとっていたわけでございます。これがだんだん先細りでございまして、ソ連側が昨年の段階で、ことしにはもうゼロにする、こういう立場を表明していたわけでございます。そういうのが、ゼロが見えてきたということが背景。  

川島裕

1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

それで、先ほど元信堯生の御質問に対してもお答え申し上げましたが、こういった考え方は、従来の枠組みでございました日米加漁業条約あるいは日ソ漁業協力協定ベースとなっておりまして、ベースというか基本になっておりまして、また、今御指摘我が国漁業水域に関する暫定措置法関連規定にも反映されている、そういう考え方でございます。

野村一成

1992-03-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第3号

我が国を含む北太平洋サケマスの主要な母川国は、これまで、昭和五十四年に改正された日米加漁業条約及び昭和六十年に発効した日ソ漁業協力協定枠組みのもとでサケマス保存を図ってきましたが、近年の漁業資源保存に関する国際的な関心高まり背景として、資源保存強化という観点から、枠組み見直しが必要とされるに至りました。

渡辺美智雄

1989-05-25 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ここのところ私自身いろいろな接触に参加してみまして、アメリカ側の非常に理不尽な態度というものも随所に見られまして、率直に申し上げまして、日米加漁業条約からの脱退という多くの漁民の方々の声というものに対しましても、私自身誘惑に負けかねないときも今までも再三あったわけでございます。  

田中宏尚

1989-05-25 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○藤原(房)委員 大臣、今一連のお話、提起をしましたが、日米加漁業条約脱退の問題、さらにまた対抗法について自民党の政調会長預かりということになっておるようでありますけれども、この対抗法についてのお考え、さらにまたこのウルグアイ・ラウンド等において、国内法の違いはあるとしても、余りにも急激なこういう対応を迫られておる現状について、日本の国としてもそれに対して何らかの対処をしなければならないのではないかと

藤原房雄

1988-05-24 第112回国会 衆議院 本会議 第26号

また、母船式サケマス漁業につきましては、日米加漁業条約において米国二百海里水域を含め操業が認められております。その操業の確保のため、私も先日、在日米国公使に対し、条約上の義務を果たすよう申し入れましたが、引き続き米国政府に対し、強くその実現を働きかけていくなど、対策に万全を期してまいる所存であります。  

佐藤隆

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

田中(宏尚)政府委員 確かに母船式漁業にとりましては米国の二百海里水域が最重要漁場でございまして、日米加漁業条約で認められておりますこの水域での操業というものが否定されるということになりますれば、到底我が国としては容認できないだけじゃなくて、今先生からお話がありました日米加漁業条約そのものの存在意義なり、それに入っていることの意義ということについてかなり危惧の念を持たざるを得ないという感じがしておりますし

田中宏尚

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

もし日本サケマス漁船米国の二百海里内で事実上操業できないということになるならば、この日米加漁業条約これは意味のない条約であるならば、これはもう脱退してもしようがない、別の道を考えなければならないというような感じもしてならないのでありますが、これはどのようにお考えでしょうか。  

藤原房雄

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

田中(宏尚)政府委員 ただいまお話がありましたような日米加漁業条約こういう枠組みの中で今まで操業をやってきたわけでございますけれども、今回せっかく条約がありながら操業が実現できないということで危ぶまれておるわけでございまして、その点につきまして、我々といたしましても非常に遺憾な思いをしているわけでございます。

田中宏尚

1988-04-26 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それから、そういう事態になった際の日米加漁業条約との関係でございますけれども、今せっかくアメリカ政府自体が自分のこととして訴訟活動をやってくれているという最中でございますので、そういう中で今後の日米加漁業条約の扱いというものを私がコメントするなり批判を加えるということは必ずしも適切ではございませんので、立ち入った答弁は差し控えさしていただきたいと思っております。  

田中宏尚

1986-03-29 第104回国会 参議院 予算委員会 第17号

サケマス問題をめぐります日米間の協議は、発端は一昨年の日米加漁業委員会のころからアメリカ側が、新しく鱗相分析の結果によると称して、アメリカ起源サケマス回遊範囲が現在の日米加漁業条約改定交渉当時考えられておりましたものよりもさらに大幅に西側に張り出しておって、現在の日米加漁業条約で定められております規制措置によってはアメリカ系サケマスが十分には保護されていないという問題を提起したことに端

佐野宏哉

1986-02-13 第104回国会 衆議院 予算委員会 第9号

これに対して我が国としましては、サケマス漁業日米加漁業条約に基づいて操業を行っているものであること、それから我が国はスケトウダラの洋上買い付けなど、対米漁業協力事業というものもちゃんと実施しておるということなどをアメリカの方に十分説明しまして、北洋漁業安定的操業、これを確保するように引き続き努力をしてまいりたい、こんなふうに考えております。

羽田孜

1985-06-20 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

我が国といたしましては、そもそも一定の節度をわきまえたサケマス沖取りというのは資源保存と両立可能なものであるという認識を踏まえて、その中で現存する日米加漁業条約枠組み及びその中でさらに北米系マスノスケについて我が国の業界が自主的な規制措置を講じておりますので、それをあわせて考えますと、それで北米系サケマス資源保護の目的は十分達成されておるという我が方の見解を主張したわけでござざいます

佐野宏哉

1985-06-14 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号

日米加漁業条約におきましては、母川国という言葉自体は用いておりませんけれども、北太平洋東経百七十五度以東の水域におきますサケマス漁獲を原則として禁止しておりまして、操業期間操業日数等を定める保存措置が講ぜられておりまして、これらによって北米系サケマス資源保護するということになっておりますので、母川国という言葉自体は用いておりませんが、北米系サケマス資源については十分な保護規定

佐野宏哉

1985-06-12 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

その際、先ほど申し上げましたようなことを主張してくるものと思っておりますが、我が国といたしましては、先ほど来我が国のポジションについては概括的に申し上げましたが、さらにそれに加えまして、北米系サケマス資源保存につきましては日米加漁業条約というもので規制措置が定められているわけでありますが、それと先ほど若干言及いたしましたマスノスケ漁獲についての自主規制措置、これによって十分効果的な保護をされておるのであって

佐野宏哉

1981-04-07 第94回国会 衆議院 環境委員会 第4号

岩崎説明員 北太平洋というと大分広い海域でございますが、そこにイルカがどのくらいいるかということについては、昭和五十三年以来日米加漁業条約等に基づいていろいろ調査をやってまいっておりますけれども、一応わが国研究者によりますと、たとえばイシイルカは五百万ないし一千万頭いるというふうに解しております。

岩崎壽男

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

亀岡国務大臣 アメリカの二百海里水域内で操業するわが国母船式サケマス漁船による例のイシイルカ混獲問題については、いま御指摘のあったとおりでありまして、日米加漁業条約による混獲許可免除のもとに行っておるわけでありますが、この免除期間が本年の六月九日で終了するということになっておるわけであります。当該水域での操業を継続するためにはこの許可を受けなければならない、こういうことでございます。

亀岡高夫